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★「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
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「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
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「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
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「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」 中国古諺
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★「一日、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
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「一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。」
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「一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。」
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「一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。」
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「一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。」 中国古諺
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★「淵に臨んで魚を羨むは、退きて網を結ぶに如かず。」 漢書より
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(泳いでいる魚を見ているより、網を編んだほうが良い。)
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★「魚は餌だけを見て釣り針に気がつかない
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人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない。」 中国の諺
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★「釣りの話をするときは両手をしばっておけ。」 ロシアの諺
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★「魚に泳ぎを教えることはできない。」 西洋の格言
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★「神はつかの間の人生から、釣に費やした時間を差し引いてくれない。」
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バビロニアの諺
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★「最良の仕事の日よりも最悪の釣りの日の方が、まだマシである。」
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ニュージーランドの諺
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★「おだやかなることを学べ」 アイザック・ウオルトン
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★「芸術家として生まれた者はいないように、釣り師として生まれた者はいない。」
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アイザック・ウオルトン
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★「魚釣りは数字のようなものだ。というのは、完全にマスターできないからだ。」
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アイザック・ウオルトン
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★「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない」 エドガー・ワトソン・ハウ(米国の作家)
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★「機会はどの場所にもある。釣針を垂れて常に用意せよ。釣れまいと思うところに常に魚あり。」 オウディウス(古代ローマの詩人)
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★「魚ってのは、潮の香りがしなきゃいけない。魚の臭いがしたら、もうおしまいだ。」
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オスカー・ジゼルト
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★「釣り竿は一方に釣り針を、もう一方に馬鹿者をつけた棒である。」
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サミュエル・ジョンソン(英国の詩人・批評家)
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★「恋人を作らずに女を知ろうなどというのは、ちょうど釣り人が糸を振り回しただけで魚を知った気になるようなものである。」 ジュール・ルナール(仏・小説家・詩人)
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★「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」
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スパース・グレイ・ハックル
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★「生命を失った川で釣りをしたくない。そこに魚がいることが重要なのだ。」
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「よい川で釣りをしたい。それだけが願いだ。」 ディック・ブラロック
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★「魚釣りは罪のない残虐である。」 パーカー(英国の俳優)
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★「釣とは逃避的な自我の防衛策である。」 モーリーン・ダウド
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★「釣りは男が淋しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所の一つだ」
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ロバート・トレヴァー
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★「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない。」
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明石海人(詩人)
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★「経営者はもう少し、漁師の精神を学ばなければいけない。
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漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
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いつも同じところにじっとしていて、”魚がいない”と嘆いているだけではダメだ。」
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飯田亮(セコム創業者)
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★「釣りは盗むもんだ、聞くもんじゃない。」 井伏鱒二
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★「死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。」
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内村鑑三(キリスト教思想家・作家)
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★「釣りをしているときは外からは静かに見えるけれど、実は妄想のまっただ中にある。このとき考えていることといえば、原稿料のこと、〆切日のこと、編集者のあの顔 もう ホントに地獄の釜みたいに頭の中煮えたぎっている。それが釣れたとなったら一瞬に消 えて清々しい虚無がたちこめる。」開高健「地球はグラスのふちを回る」より
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★「釣りとは絶対矛盾的、自己統一である。」開高健
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★「顔のヘンな魚ほどうまいものだよ。人間もおなじさ。醜男、醜女ほどおいしいのだよ」開高健「夏の闇」より
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★「釣師と魚は濡れたがる」 開高健「フィッシュ・オン」より
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★「学ばずして智を求むるは、なお魚を願うに網なきがごとし。」勝田祐義:江戸中期・学者
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★「魚は水に飽かず、魚にあらざれば、その心を知らず。鳥は林を願う、鳥にあらざれば、その心を知らず。」鴨長明(歌人・随筆家)
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★釣り師をして骨肉の嘆に堪えざらしむ。」西園寺公一「釣魚迷」より
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★「釣り人は届かぬ想いの数だけ川に出かける」阪上陽里
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★「釣り人は山川草木の一部たるべし。」佐藤垢石「魚の釣り方」より
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★「鮎を釣るなら石を釣れ」佐藤垢石
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★「釣師」ではなく「釣士」でなければならない。 佐藤垢石
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★「魚釣り好きには好色と短気なやつが多い。」佐藤惣之助
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★「魚を得て筌(せん)を忘る」 荘子
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(魚が取れると、そのために使った道具を忘れてしまうという意味)
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★「魚を釣りたい一心が、魚以外の実に多くのものに私を逢わせてくれた。」醍醐麻沙夫
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★「見栄えのええ魚よりも見栄えの悪い魚の方が美味しいちゅうからね。」中田カウス
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★「釣は性欲の延長である。」中村星湖
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★「釣り師は、心に傷があるから釣りに行く。しかし、彼はそれを知らないでいる」林房雄
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「緑の地平線」より
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★「水清ければ大魚なし」范曄(宋の歴史家・政治家)
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★「釣れない釣り人は哲学者、釣れた釣り人はただのお調子者」夢枕獏
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★「最初の一尾が釣れたとき、その釣りは大半が終わったのだ」横田一竿
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★「バスフィッシングを止めるな。止めたら、それが敗北だ。」吉田幸二「霞オヤジ罵州雑言」より
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★「呑舟の魚は枝流に遊ばず」列子(古代中国の思想家」
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(舟をひとのみにするような魚は小さな川には棲まないと言う意味)
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★「魚を与えれば、一日食べていける。魚の取り方を教えれば、一生たべていける」老子
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★上田尚:著 「釣の裏の手」より
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「場所案内は船頭の役、タナを見るは客の腕。」
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「糸結びのできぬ間は、ひとり旅は出来ぬ。」
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「魚はいきえさの目玉をねらひ、イカタコは小魚の肩に抱付く。」
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「一本竿にあぶれなし。一本ばりに無駄はなし。」
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「魚を横走りさせる人は糸を切らさぬ。」
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「釣道具屋の釣知らず。客の道具知らず。」
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「北の海に派手なえさ、南の海に地味なえさ。」
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「切上げのよい人は釣り時を知る。”もー一ぴき・・・”は暇つぶし。」
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「子供と名人とは太い糸を使ふ。」
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「客の手さきを見る船頭は釣が上手。目を見る船頭は口上手。」
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「上り魚は岸にそひ、下り魚は中流にでる。」
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「糸は結び目、鈎は尖、竿は穂持が命。」
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「釣れたうわさを釣りに行くな。」
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「目が悪くなって来ると指先の感じがよくなる。」
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「出漁の準備にかかる前に妻君のご機嫌をうかがうことを忘れない。」
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「酒、女、賭博はやんでも、釣はやまらぬ。」
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「名人は釣れるほど沈黙し、下手ほど騒ぐ。」
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「川釣する人は場所を知りたがり、海づりの人はエサと釣り方を見たがる。」
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「釣に行く前晩」は興奮して眠れない。そして出かけて竿をいれると、とろりとする。」
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★高橋治 ”釣り十訓”
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「釣れないもんと思って釣り場へ出よ。」
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「他の人に迷惑をかけるな。」
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「新しい道具は自殺の道につながると思え」
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「磯釣りをやるなら自分の釣り座を責任をもって掃除せよ。」
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「いかなる種類のコマセも使うな。」
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「海にモノを捨てるな。」
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「匹数制限、入場料制度を設けよ。」
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「食えない魚は釣るな。食べきれない魚は釣るな。」
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「自然の怖さを知れ。」
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「余計に釣ったら恥だと思え。」